総務省はディープ・パケット・インスペクション (DPI) の
広告利用に GO サインを出した。
DPI は、プロバイダに専用の機械を接続し、
利用者がサーバーとの間でやりとりする全情報を
”パケットのヘッダだけでなく中身も全て”(※1) 読み取る。
P2P ファイル共有ソフトの監視目的での利用は
以前から認められていた。
ソース元
http://slashdot.jp/yro/article.pl?sid=10/05/31/0118203
※1
”パケットのヘッダだけでなく中身も全て”とは、
携帯・パソコン問わずWEB(テキスト・画像)はもちろん、
電子メールや音声通信全てが対象となります。
つまり、友達に『ネット使わせて』と言われ、
携帯を貸すと自分の隠していた趣味が
モロばれしてしまう可能性が出てきます。
それに広告会社で管理している情報が漏えいすると
怪しい勧誘メールがダイレクトに届く可能性も。
ご注意ください。(と、言っても防ぎようがありませんが・・)
(HAMUCHI)